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【ファミリーカードの特典と口コミ】夫婦それぞれ別名義で持てる新たな形のクレカを徹底解説

「ファミリーカードの特典やスペックが知りたい!」 「ファミリーカードってどんなカード?」 そんなあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。

ファミリーカードは夫婦どちらかが申し込み手続きをすれば、それぞれ1枚ずつ別名義のクレジットカードを発行できます。

カードは別々ですが、引き落とし口座や明細、ポイントなどは一括管理できるため、ストレスフリーで家計のやりくりが可能です。

当記事では、彗星のごとく登場したファミリーカードについて、基本情報や特典、デメリット、審査難易度など様々な切り口から解説を進めていきます。
少しでもファミリーカードが気になる人はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。

オリコ発行のファミリーカードの基本情報

基本還元率 0.5%
年会費 初年度無料 2年目以降:1,375円(税込) ※前年に10万円以上のカード利用があれば無料
国際ブランド Mastercard
ETCカード 永年無料
家族カード 永年無料

ファミリーカードは初年度無料で発行できるクレジットカードです。

2年目以降は1,375円(税込)の年会費が発生しますが、年間1回以上の利用で次年度の費用(1,375円(税込))が無料となります。
そのため年会費は実質無料と考えても問題ないでしょう。  

また、家族カードは永年無料で保有できるのが嬉しいポイントです。
ファミリーカードは夫婦のどちらかが発行手続きをすれば、それぞれ別々のカードを持つことができます。  

「引き落とし口座や明細は一本化したいけど、別々のカードを持ちたい!」 そんな夫婦にぴったりなのがファミリーカードです。  

夫婦で1枚ずつ持てる実質無料のクレジットカード

 

ファミリーカードの利用限度額

ファミリーカードの利用限度額は次の通りです。

・ファミリーカードの利用限度額:10万円〜300万円
・ファミリーカードに入会時の利用限度額:10万円〜100万円

年会費無料のクレジットカードの場合、利用限度額の上限は80万円〜100万円程度のケースが多いです。

一方、ファミリーカードの利用限度額の上限は300万円と非常に充実しています。

ただし、カード入会時点においては100万円がマックスです。 ファミリーカードの利用限度額は申込者の状況に応じて柔軟に設定されます。
利用限度額を拡大したい人は、あらゆるシーンでファミリーカードを愛用し、カードの利用実績をコツコツ積み上げましょう。
もちろん、支払いの遅延はカード会社からの信頼を失墜させる原因となるため、細心の注意が必要です。

ファミリーカードの申込対象者/必要書類

ファミリーカードは18歳以上(高校生を除く)の人が申し込み対象です。
夫婦でなければファミリーカードを発行できないイメージがありますが、ファミリーカードは単身の人でも申し込みができます。
実際に、ファミリーカードの申し込みフォームでは、配偶者の有無を以下の選択肢から選べるようになっています。

・配偶者なし
・配偶者あり(有職)
・配偶者あり(無職)

「え、ファミリーカードなのに独身でも申し込みできるの?」と言いたくなりますよね。
ちなみにファミリーカードは家族カードの発行有無も選択できます。

つまりファミリーカードの本カードのみを作成することもできるというわけです。
家族カードを同時に発行する場合、家族の属性を以下の選択肢から選べるようになっています。

・子供
・配偶者
・親
・孫
・祖父母
・兄弟姉妹

ファミリーカードは正式に夫婦関係になっている人はもちろん、夫婦でない人でも発行できることがわかります。
もちろん、婚姻届や戸籍謄本などの書類も必要ありません。
必要書類は本人確認書類と口座情報を用意しておきましょう。

ファミリーカードの審査で申請できる主な本人確認書類は以下の通りです。

・運転免許証
・運転経歴証明書
・健康保険証
・パスポート
・在留カード
・特別永住者証明書
・マイナンバーカード

審査難易度や審査時間については後ほど、『ファミリーカードの審査難易度や審査時間』で解説しますね。

ファミリーカードのポイント仕様

ファミリーカードのポイント仕様は次の通りです。

・月間利用額に対し、1,000円ごとに1スマイル
・1スマイルの価値は5円相当
・スマイルの有効期限は、獲得した月から2回目に迎える会員本人の誕生月まで

ファミリーカードの利用で獲得できるスマイルには、以下のような交換先があります。

交換商品 必要なスマイル
オリコポイント(5ポイント) 1スマイル
ベルメゾンポイント(2,000ポイント) 400スマイル
マジカリーノ シリコーンバッグ(S) 300スマイル
BRUNO 蓋つきステンレスマグ tall 400スマイル
カゴメ 野菜生活100 Smoothie グリーンMix330㎖×12本 500スマイル
キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆセット 500スマイル
トップスーパーNANOXギフト 500スマイル
ボスコギフトセット 700スマイル
パナソニック フェリエ フェイス用 700スマイル
ヱビスビールセット350ml×12本 800スマイル
タニタ 非接触体温計 900スマイル
サントリー伊右衛門特茶500ml×24本 1,000スマイル
パナソニック ヘアードライヤー イオニティ 1,200スマイル
ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ シンプル 1,300スマイル
八景島シーパラダイスアクアリゾーツパスペアプラン 1,600スマイル
コールマンクイックアップIGシェード(ネイビー/グレー) 1,700スマイル
やきまるⅡ 1,900スマイル
ル・クルーゼ EOS キャセロール 20cm チェリーレッド 2,000スマイル
シノワ唐紅花&鉄板フレンチ蒔絵(浅草ビューホテル)2名様ランチ 2,400スマイル
加賀屋 東京有明店 2名様ランチ 2,500スマイル
ミーゼヘッドスパリフト 2,800スマイル
パナソニック衣類スチーマー 3,000スマイル
Smart Auto Cooker スマートオートクッカー 4,800スマイル
Shark 充電式サイクロンスティッククリーナー CH966J 5,000スマイル
メディリフト アイ 5,500スマイル
ホテルモントレ京都2名様/平休日宿泊プラン(1泊朝食付) 6,600スマイル
プレミアリゾート夕雅 伊勢志摩 2名様/平休日宿泊プラン(1泊2食付) 6,600スマイル
ホテルオークラ東京ベイ2名様/平休日宿泊プラン(1泊朝食付) 6,900スマイル
バルミューダ ザ・スピーカー 7,000スマイル
ワイヤレスイヤホン 33,000スマイル

ご覧の通り、スマイルはオリコポイントやベルメゾンポイントのほか、様々なジャンルの商品や宿泊券などに交換できます。

あらかじめお目当ての交換先を決めておくと、より楽しくスマイルを貯めることができるでしょう。

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ファミリーカードの口コミ総評

口コミ数がまとまりましたら随時更新させていただきます。

気になるファミリーカードの特典|独自特典とは?

ファミリーカードは夫婦で便利に使えるだけが魅力ではありません。

ファミリーカードはオリコカード株式会社から発行されているクレジットカードです。

つまりファミリーカードには以下の通り、オリコカードに準じた特典や補償が付帯します。

・新規入会&条件達成で7,000ポイントがもらえる
・オリコモールの経由でネット通販がお得になる
・オリコパッケージツアーの利用で旅行代金が3〜8%オフ
・最大2,000万円の旅行傷害保険が付帯
早速、それぞれの項目について詳しくみていきましょう。
 
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新規入会&条件達成で7,000ポイントがもらえる

キャンペーン対象期間 入会時期によって異なる
キャンペーン概要 以下の条件を全て満たすと7,000ポイントのオリコポイントがもらえる
①オリコ公式アプリにログインする
②キャンペーンにエントリーする
③50,000円(税込)以上のカード利用を3回達成する
キャンペーン特典 7,000ポイント(オリコポイント)
キャンペーン特典の付与時期 キャンペーン期間終了の2ヶ月後の中旬

ファミリーカードはカード利用でスマイルが貯まるクレジットカードですが、入会キャンペーンにおいては、オリコカードでお馴染みのオリコポイントが貯まります。

キャンペーン達成の条件は3つ。
オリコ公式アプリへのログイン、キャンペーンへのエントリー、そして50,000円(税込)以上のカード利用を3回達成することです。

キャンペーン対象期間および特典の付与時期は下表の通り、ファミリーカードに入会した時期によって異なります。

ファミリーカードに入会した時期 キャンペーン対象期間 キャンペーン特典の付与時期
2022/9/30~10/31 2022/9/30~2022/12/31 2023年2月中旬
2022/11/1~11/30 2022/11/1~2023/1/31 2023年3月中旬
2022/12/1~12/31 2022/12/1~2023/2/28 2023年4月中旬
2023/1/1~1/31 2023/1/1~2023/3/31 2023年5月中旬
2023/2/1~2/28 2023/2/1~2023/4/30 2023年6月中旬
2023/3/1~3/30 2023/3/1~2023/5/31 2023年7月中旬

ファミリーカードに入会してからおよそ、2〜3ヶ月程度の猶予があります。
ちなみに本キャンペーンで獲得できるオリコポイントの主な交換先は以下の通りです。

交換先 交換に必要なオリコポイント 交換後の価値
Amazonギフト券 500ポイント 500円分
App Store & iTunes ギフトカード 500ポイント 500円分
QUOカードPay 500ポイント 500円分
FamiPayギフトコード 500ポイント 500円分
Google Play ギフトコード 1,000ポイント 1,000円分
nanacoギフト 1,000ポイント 1,000円分
EdyギフトID 1,000ポイント 1,000円分
Uber Eats ギフトカード 1,000ポイント 1,000円分
電子マネーWAONポイント 1,000ポイント 1,000円分
Pontaポイント 1,000ポイント 1,000円分
dポイント 1,000ポイント 1,000円分
ベルメゾンポイント 1,000ポイント 1,000円分
ANAマイル 1,000ポイント 600マイル
JALマイル 1,000ポイント 500マイル
PayPayギフトカード 1,100ポイント 1,000円分
イオンシネマ映画鑑賞券 1,500ポイント 1枚
すかいらーくご優待券 5,000ポイント 5,000円分
UC ギフトカード 5,000ポイント+事務手数料500ポイント 5,000円分

オリコポイントは他社ポイントやマイル、Amazonギフト券など様々な商品に交換可能です。
カード利用額に自信がある人はぜひ、本キャンペーンを活用してみてください。

オリコモールの経由でネット通販がお得になる

ファミリーカードの基本還元率は0.5%と標準的ですが、会員専用サイトの『オリコモール』を経由することで、ネット通販の還元率が優遇されます。

通常のカード利用分として貯まるスマイルに加え、オリコモール経由分としてオリコポイントが上乗せされる仕様です。

上乗せされる還元率(オリコポイントとして付与) 対象のネットショップ
+0.5% ・Apple公式サイト
・Amazon(Amazonデバイスカテゴリー)
・一休.com
・エディオンネットショップ
・エクスペディア
・Joshin Webショップ
・ソニーストア
・TSUTAYA オンラインショッピング
・出前館
・nojima online
・ベルメゾンネット
・Yahoo!ショッピング
・楽天市場
+1% ・ABC-MARTオンラインストア
・au PAYマーケット
・紀伊國屋書店ウェブストア
・じゃらんnet
・セブンネットショッピング
・ソフマップ・ドットコム
・d fashion
・ビックカメラ.com
・Relux
特に優遇 ・adidas ONLINE SHOP(+1.5%)
・H&M(+1.5%)
・JALショッピング(+1.5%)
・SPORTS AUTHORITY(+1.5%)
・TOWER RECORDS ONLINE(+1.5%)
・ロフトネットストア(+1.5%)
・Oisix(+2%)
・マツモトキヨシ(+2%)
・さとふる(+2.5%)
・成城石井.com(+2.5%)
・Gapオンラインストア(+3%)
・スーツセレクト公式通販(+3%)
・ニッセンオンライン(+3%)
・高島屋オンラインストア(+3.5%)
・三越伊勢丹オンラインストア(+3.5%)
・Amazon(Amazonファッションカテゴリー/+4%)
・大丸松坂屋オンラインストア(+4%)
・Booking.com(+4%)
・洋服の青山オンラインストア(+4%)
・小田急オンラインショッピング(+4.5%)
・山田養蜂場オンラインショップ(+7.5%)
・トレンドマイクロ・オンラインショップ(+10%)
・ノートンストア(+13.5%)
・マカフィーストア(+13.5%)
・AOKI公式オンラインショップ(+14%)

ネットショップの二大巨頭と言われているAmazonと楽天市場が対象になっている時点で、オリコモールの使い勝手は抜群です。

ドラッグストアのマツモトキヨシ(+2%)や旅行サイトのBooking.com(+4%)、紳士服のAOKI公式オンラインショップ(+14%)などにも注目です。

たった一手間、オリコモールを経由するだけで、還元率が飛躍します。
ネットショッピングの際にはぜひ、オリコモールの経由を忘れないように心がけましょう。

オリコパッケージツアーの利用で旅行代金が3〜8%オフ

お金とヒマさえあれば旅行に出かけたい人は必見。
ファミリーカードの会員なら以下の通り、オリコパッケージツアーの利用で旅行代金の割引が適用されます。

・海外旅行パッケージツアー:3%〜8%オフ
・国内旅行パッケージツアー:3%〜5%オフ

オリコパッケージツアーの素晴らしい点は、カード会員のみならず、同伴者(1名まで)にも同じ割引が適用されることです。

仮に100,000円の海外パッケージツアーに8%オフで参加した場合、2人で16,000円もお得になります。

16,000円あれば、1ヶ月間毎日スタバでコーヒーを飲んでも十分お釣りがきます。16,000円で一流レストランのランチコースを堪能するのも良いでしょう。

旅行好きな人はぜひ、オリコパッケージツアーを有効活用してください。

最大2,000万円の旅行傷害保険が付帯

ファミリーカードには下表の通り、最大2,000万円の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(利用付帯)
補償項目 補償額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 200万円
国内旅行傷害保険(利用付帯)
補償項目 補償額
傷害死亡・後遺障害 1,000万円
入院保険金
手術保険金
通院保険金

ファミリーカードの旅行傷害保険は、国内外ともに利用付帯が条件です。
旅行の際には必ず、旅行代金の一部をファミリーカードで決済しておきましょう。

【違いを比較】ファミリーカードと一般的なクレジットカードの家族カードとはどう違う?

「ファミリーカードと一般的なクレジットカードの家族カードはどう違う?」と疑問に思われている人もいることでしょう。

結論から述べると、ファミリーカードと一般的なクレジットカードの家族カードに特に違いはありません。
唯一違うのは夫婦(カップル)で別々でクレジットカードを持てるということです。

ファミリーカードの場合、必然的にパートナーの分のクレジットカードも発行されそうなイメージもありますが、そういうわけでもないようです。
実際に、ファミリーカードの申し込み手続きを進めていくと、家族カードの発行有無を問われます。

つまりファミリーカードの本カードだけを作成することもできるというわけです。
ちなみに夫婦それぞれが別名義で発行でき、引き落とし口座やポイントを一括管理できる点についても、ファミリーカードも一般的なクレジットカードから発行する家族カードも差はありません。

ファミリーカードは審査を突破しやすいと考えられる

ファミリーカードは株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社の提携で発行されています。

提携カードは一般的に審査を突破しやすいと言われているため、ファミリーカードは審査に自信のない人におすすめです。

・ファミリーカードは株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社の提携カード
・ファミリーカードは審査に自信のない人におすすめ

同じオリコカードでも、株式会社オリエントコーポレーションから発行されているオリコカードと、株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社の提携で発行されるファミリーカードの比較なら、ファミリーカードの方が入会しやすいでしょう。

夫婦で1枚ずつ持てる実質無料のクレジットカード

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ファミリーカードの気になるデメリット

ファミリーカードに限った話ではありませんが、クレジットカードを発行する前にデメリットを把握しておくと、実際に入会した後のギャップを最小限に抑えられます。

ファミリーカードのデメリットは次の通りです。

デメリット

・ファミリーカードの基本還元率は0.5%と高くない
・ファミリーカードは2年目以降に年会費がかかる
早速、それぞれの項目についてみていきましょう。

ファミリーカードの基本還元率は0.5%と高くない

ファミリーカードの基本還元率は0.5%とお世辞にも高いとは言えません。

世の中には以下の通り、年会費無料で還元率1%以上のクレジットカードは多数あります。

クレジットカード 基本還元率 年会費
楽天カード 1% 永年無料
JCB カード W 1% 永年無料
リクルートカード 1.2% 永年無料
Orico Card THE POINT 1%
入会後半年間は2%
永年無料

ファミリーカードで還元率を高めるコツは、ネットショッピングでオリコモールを経由し、旅行の際にはオリコパッケージツアーを活用することです。

実店舗でも効率よくポイントを貯めたい人は、楽天カードやJCBカード W、リクルートカード、Orico Card THE POINTなどをメインカードとして発行すると良いでしょう。

ファミリーカードは2年目以降に年会費がかかる

ファミリーカードは初年度無料ですが、2年目以降は1,375円(税込)の年会費がかかります。

2年目以降は1,375円(税込)の年会費が発生しますが、年間1回以上の利用で次年度の費用(1,375円(税込))が無料となります。
そのため年会費は実質無料と考えても問題ないでしょう。

ファミリーカードの審査難易度や審査時間

当記事の最終項では以下の通り、ファミリーカードの審査難易度や審査時間について解説したいと思います。

・ファミリーカードの発行/審査会社は株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社
・ファミリーカードの審査は厳しくない
・ファミリーカードはおよそ1週間程度で発行に至る

ファミリーカードの審査は厳しくない上、申し込みから1週間程度で発行されます。

急ぎでクレジットカードを発行したい人や、審査難易度に不安を抱いている人にとって、ファミリーカードは安心の1枚です。

早速、それぞれの項目についてみていきましょう。

ファミリーカードの発行/審査会社は株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社

クレジットカードの審査難易度のヒントは、発行/審査会社に隠されています。
ファミリーカードの発行/審査会社は次の通りです。

・ファミリーカードの発行会社:株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社
・ファミリーカードの審査会社:株式会社オリエントコーポレーション

まず第一に、提携カードは一般的に審査難易度が高くないと言われています。

株式会社オリエントコーポレーションから発行されるオリコカードと、株式会社オリエントコーポレーション×ファミリーテック株式会社の提携で発行されるファミリーカードの比較なら、ファミリーカードは入会しやすいというわけです。

また、ファミリーカードの審査会社が信販系の株式会社オリエントコーポレーションであることにも注目。

クレジットカードには以下のような分類があり、系統ごとで審査難易度が異なります。

・外資系
・銀行系
・信販系
・流通系
・消費者金融系

上記のうち、特に審査が厳しいのは外資系と銀行系のみです。
残りの信販系や流通系、消費者金融系はそこまで審査が厳しいわけではありません。

したがって、カードの系統からみても、ファミリーカードの審査ハードルは高くないと言えるでしょう。

夫婦でファミリーカードを活用してみるのもあり⁉

ニュータイプのクレジットカードとして登場したファミリーカードについて、様々な視点から解説してきました。

最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。

ポイント 
・ファミリーカードは夫婦で別名義のクレジットカードを一度に発行できる
・ファミリーカードの審査は厳しくない
・ファミリーカードは申し込みから1週間程度で発行できる

ファミリーカードは初年度無料で発行でき、2年目以降も年間1回以上の利用で次年度の費用(1,375円(税込))が無料となります。

ぜひこの機会にファミリーカードを作成していただき、夫婦間のお金の管理に役立ててください。

夫婦で1枚ずつ持てる実質無料のクレジットカード

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カード基本情報

還元率 0.5%
ポイントの種類 スマイル
年会費 初年度 無料
2年目以降 1,375円
※前年に10万円以上のカード利用があれば無料
申込み条件 18歳以上(高校生を除く)の人
国際ブランド Mastercard®
家族カード 初年度 永年無料
2枚目以降 永年無料
ETCカード 永年無料
カード締め日 月末
カード支払い日 27日
支払い方法 口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行 利用付帯 最大2,000万円
自動付帯
国内旅行 利用付帯 最大1,000万円
自動付帯
ショッピング

電子マネー

付帯電子マネー
チャージできる電子マネー

空港サービス

空港ラウンジ
プライオリティパス

発行会社

会社名 株式会社オリエントコーポレーション
公式サイト https://www.orico.co.jp/
所在地 〒102-8503 東京都千代田区麹町5丁目2番地1
設立日

1954年

 

 

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